僕が夢を叶えるまで

何の取り柄もない男のリアル


結婚式に込める思い

初めてのブライダルフェアへ

自分の結婚式を計画しに行くなんて、すごく変な感じがします。

 

結婚した実感もあまりないのに結婚式なんてもっと実感が湧きません。

 

最近は、写真だけ撮って挙式は行わないという人が多いようですね。

 

実際に、僕の周りでも写真だけの人が多いです。

 

やはり、1日で何百万もの大金を使うわけですから色んな考え方があって当然だと思います。

 

実は、奥さんもはじめは「式は挙げなくていい」と言っていました。

「式で浮いたお金で少し贅沢な旅行に行きたい」そう言っていました。

 

反対に僕は、小さくても良いから挙式をしたかったです。

ですが、自分の姿を周りに見てもらいたいという気持ちはほとんどありません。

 

あるのは、奥さんの家族に花嫁姿を見てもらいたいという気持ちです。

 

 

私はいいから・・・

彼女は、人一倍人に気を遣う女性です。

いつも「私はいいから」となんでも他の人に譲って自分の事は二の次です。

 

成人式の時も「自分に大金を使う事がもったいない」と振袖を着ませんでした。

 

自分はまだ人の親になった事がないので正解は分かりませんが、もし自分に娘が出来たら娘の晴れ姿は絶対に見たいだろうと思います。

なので、小さくても多少お金がかかっても全然いいから挙式はしたいと思っていました。

 

そんな時、奥さんが友人の結婚式に行く機会がありました。

 

そこで、奥さんの気持ちに変化があったみたいで、式から帰って来て「結婚式っていいもんやね」と言ってきました。

 

理由を聞いてみると、今までは自分達のためだけに挙げるものだと思っていたそうですが、式に行ってから自分の家族に見てもらいたいという気持ちに変わったようです。

 

僕の知人も式は周りの人に感謝を伝える場でもあると言っていました。

 

奥さんが一番見せたい相手は、おばあちゃんだそうです。

ずっと楽しみにしててくれてるんだとか。

 

結婚式には新郎新婦の父親はいません。

僕の父は4年前に他界し、奥さんのお父さんは離婚されたので。。。

 

なので、よく見る花嫁と父親の感動のシーンはありません。

 

僕は、父に「こんなかわいい嫁さんもろたぞ」って直接自慢したかったです。

 

 

今回、ブライダルフェアには行ってきましたが、他の方が挙式されており会場などの見学は出来なかったので、お料理の試食と簡単な説明だけしてもらいました。

見学と見積もりは、後日する事になりました。

 

素敵なプランナーさんで話だけでもとても楽しかったです。

 

比較が出来ないのでもう1つまわる予定ですが、恐らく今日訪れた所に決めると思います。一生に一度の事なのでじっくり決めていきたいと思います。

(/・ω・)/ また、2週間後に後日談を書ければと思います。

 

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