僕が夢を叶えるまで

何の取り柄もない男のリアル


【過去から未来へ】今を一生懸命に生きる

工業高校を卒業後、求人票の給料だけを見て選んだ工場に就職しました。

 

そこで、毎日作業着を身にまといドロドロになりながら働いています。

 

想像していた未来の自分は、スーツを着てハンカチで額の汗を拭い仕事帰りにビールを軽く飲んで帰宅する。そんなイメージでした。

 

これは、漫画やアニメの影響だと思います。クレヨンしんちゃんに出てくる野原ひろしが僕の中での 【 THE サラリーマン 】 だったからです。

 

日本のサラリーマン像は、僕だけでなく全国共通で野原ひろしなんじゃないかと思います。

 

工場で働いているとこんなことを思います。「これってこんなにいるんか?」

 

毎日、永遠と流れてくる製品を見て頭がおかしくなりそうです。(笑)

 

服は汚れるし、空気も悪いし、なによりめちゃくちゃうるさい。でも、悪い事だけでもないんです。それなりに役に立つことが勝手に身についていたりします。

 

例えば、部屋にこんな棚欲しいなと思った時、簡単な物ならホームセンターに行って材料を買ってこればある程度の物なら作れます。

 

いつの間にか道具を使えるようになっていて、寸法取りが出来て、組み立てられるようになっていました。

 

この時、僕はこういういつの間にか出来るようになっていた事に気が付くという事がこの先の人生でも、ものすごく大事な事になると思いました。

 

この気付きが多くなればなるほど自分の過去が無駄ではなかった事を証明できるんですから。

 

「今やっている事が、何に繋がるか分からない。でも、何かの形で必ず未来の自分が絶対に助けられる。」 と、そう思えるように。。。

 

正直、このブログもなんでやっているのだろうと思うことがあります。

 

読者もいない孤独なブログ。。。

 

でも、いつかやっててよかったと思える日が来る事を信じて更新していきます。 

 

        

 

   

  がんばれ未来の自分!!         

 

 

 

                            

             過去の自分より